Aran Sweater!

今季は「英国トラッド」だとか「ロンドンファッション」とか「スタンダード」とかって文字が躍るファッション誌が多いものの、考えたらこってりしたこれぞっ!っていうアランセーターって編んだことがないなぁと思い、今シーズンはみんな知ってるあるあるのアランセーターからはじめようと思いました。
編み物界では流行りも何も、アランなんて定番中の定番なんだから、パターンはわざわざ新しく買わなくても探せばいくらでもストックがあるだろうと思い、家中の本やらファイルやらを片っ端からかき回す。ネットも。
・・・・しかし、探せども探せども、意外にこれだっ!!ていうのがない。
古いのはなんだか袖がやたらと太かったり、肩がやたらと落ちていたり、最近のはアラン模様は入っているけどアレンジされててすっきりさっぱりしてて、今年っぽい定番のこってり感がなくて物足りない。
かといって、こてこてすぎなのは自信がない。。モノによっては血管とか内臓とかに見えて「人体の不思議」みたいで気持ち悪い。
さんざん迷ったあげく、ラベで見つけたfreeパターンを下地に、模様は雑誌のモデルさんが着てるのを参考に自分で組み替えることにしました。
毛糸は・・むふふ・・ちょっとお高いけど愛すべき手触りのいいのを見つけたんだ〜
さてさて、最後まで飽きずに編み続けられますように。
食べ物も、編み物も、秋はいいやね〜

また編みました・・


もう何も見ないで編めます。
同じもの6つもあんだからね。2つづつ3組。
このパターン飽きない。
編み込み模様の細かさ加減と適度な多色使いがアタシの性分にあっているらしい。
派手でもなく地味でもない3色の三角の絶妙な組み合わせ。
単調だけども一目づつ毎段変わっていく連続模様。
花柄とか動物柄とか具体的な模様でなく、幾何学模様ってところがまたいい。
アールヌーボーじゃなくてアールデコだね。
和とも洋ともいえる古今東西どこにも昔からある伝統柄。。。飽きないわよ。。

え?弁当?!
じつは最近、鍋炊きのごはんと、昆布とカツオ節で出汁とった味噌汁に嵌ってますの。へらへら。。
原点回帰・・・なんつって・・へらへら・・

きょうのoBENTO-鶏肉とキャベツの炒めもの


今日のお弁当
●鶏むね肉とキャベツの炒め物(酒・醤油・みりん・オイスターソース・チリパウダー、片栗粉、サラダ油)
●長芋のあぶらえとアーモンド和え(醤油・きび砂糖)
●赤かぶの漬物
●冷凍飯


実家からまた、長芋・じゃが芋・玉ねぎ・キャベツ・白菜がやってきたので。。。どっさり。。
正月に持ち帰ったじゃが芋と玉葱、こっちでは芽が出始めてたのに、向こうからやってきたのはまだまだみたい。(←つまり、、正月に持ち帰ったのがまだあるってことですね(汗・・(大汗
ま、雪国から東京に着ちゃったからには覚醒するのも時間の問題だろーね。
焦るわ。
食わねば・・

うわさの冷凍玉子


流行りの冷凍玉子です。
丸2日冷凍庫で凍らせたあと、冷蔵庫で解凍。
そうするとなぜか、
黄身の水分が少し抜けるのか、
ねっとりと粘度の高い黄身になる。
目玉焼きもこのとおり。
生なんだけど球体。
白身は黄身の分の水分が移行するのか、ちょっと水っぽい感じでだれ〜っと流れる。

なんか、

死んだ魚の目玉みたい。
魚の煮付の底に落ちてる白けた真ん丸の硬い目ん玉。。。


触感はムニっつとした濃い卵。

半生の目玉焼きでも黄身が流れないから食べやすいか。
まあ、たまには面白いかな、、って。
味は、、卵は卵ですよ。




こっちは、いつぞやの冷凍玉子の納豆ごはん。
味は、、卵は卵ですよ。。はい。。。