ザ・カブキ

久々のバレエ鑑賞
モーリス・ベジャールの「ザ・カブキ」

出演:東京バレエ団  後藤晴雄・上野水香ほか
振付:モーリス・ベジャール
音楽:黛敏郎
Bunkamura オーチャードホール 2010.4.25. 15:00〜


忠臣蔵がモチーフになってて、歌舞伎なので、ってのは分かるけど、それだけじゃなく、外国人から見た日本のイメージの天こ盛り・・
忠臣蔵
白虎隊。
三島由紀夫
寛一お宮。
芸者。
(みんなで)切腹
日の丸。
赤と白。
心中。
浄瑠璃
能。
着物。
赤いフンドシ(個人的にはこれが一番のクライマックス(爆)。
いのしし(?・・着ぐるみのイノシシが走った・・マジ・・)。
太鼓。
ツケ音(拍子木で床に置いた板をバンバンバン!!!!と叩くアレ)。
定式幕。
都をどり(?)。
花。
花吹雪。
ちまき
血と刀。
かな文字。
紋。
押忍!!。
(これらはあくまでも私の印象と記憶です。もちろん見る人によって感じるものは違うと思う。。)
いや〜・・モダンバレエにしては珍しく最初から最後までずーっと飽きない!楽し〜!!
いろいろ笑えるところ、突っ込みどころ満載で面白かった〜
前から2番目の列で、近すぎて足下が見えにくかったのは残念だったけど、後藤晴雄氏はイケメンでした。。^^
もちろんベジャールの日本に対する愛を感じました!!後藤氏のソロはステキでしたっっ!!ぶらぼっっ
*写真は公演と無関係・・鑑賞前に立ち寄った岡本太郎記念館です。。